牌効率については知ってるでしょうか?
リャンメンは2種8枚の待ち。カンチャンは1種4枚の待ち。
だから、面子選択の時はリャンメンとカンチャンなら前者を残そう。
その理由はテンパイのチャンスが倍。つまり残した牌の効率が良い。
これが牌効率(打法)です。
フリーで打つ人なら次も理解してますでしょう。
リャンメンを選択したけどカンチャンの方を先に引いてしまう確率は1/3。
俗に言う裏目がある。でも裏目は"ある"と割り切って打つしかない。
ここまでは当たり前ですね。みんな考えてる牌効率でしょう。
「牌理とは何か?」
牌効率は自分の手牌だけの事案です。自分が最速で和了するまでの手法です。
牌理は、それを相手の手牌にまで応用して考えることです。
どういう意味か?
相手がふつうの場況で面子選択でリャンメンを落としました。
牌効率的には、面子選択はリャンメンとリャンメンですよね?
牌効率的にはリャンメン落としてカンチャンやシャボじゃないですよね?
つまり、リャンメン落としたリーチにはスジや字牌は勝負すべき。
役牌は最後に通すべきですが、それでも勝負します。
100%通るとは言いません。数%の確率で振り込むでしょう。
でも、面子選択の1/3の裏目は覚悟なんです。
数%の振り込みも覚悟しましょう。
これが牌理の基本的な考え方です。
さて、牌効率最優先打法の方はどうですか?
今までテンパイ一直線で先リーチがかかったら降りるつもりだったのでは?
先リーチがリャンメンを落としてたら、スジも字牌も勝負できますよ。
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