競技麻雀のトッププロと私がフリールールで対戦すれば?
私の最盛期なら私は楽に勝ってたでしょう。
勝てないと思った相手は巷のフリーで戦った街の強者だけです。
もう身に付いたと思いますが「リャンメン落としにカンチャン無し」
こんな簡単な常識ですら書いたトッププロがいましたか?
私は「リャンメン落としか、かぶりか」すら確認してないレベルじゃないかと疑ってます。
手出しツモ切りを全部確認して覚えろと言ってるのではありません。
車や自転車を運転中に全歩行者を見て確認する必要はありません。
危険な、たとえばサーカーボールを蹴りながら歩く男の子たちとかに気を配る。
リャンメンも2枚目が打たれた瞬間に「落とし」か「かぶり」か判断する。
理屈で覚えるのではありません。イメージで捉える。
そもそも「スジは通る」という情報より「好形のイーシャンテン」の方が価値が高い。
有料版『フリーで勝てる麻雀』でも書きました。無料で公開します。
他家が「好形のイーシャンテン」なら、形を悪くしてもそこで危険牌を捨てておく。
有料版『フリーで勝てる麻雀』に書かれてるのは場面場面の判断ではありません。
それは「麻雀新ことわざ」で書きたいと思ってます。
運転で例えると、あなたはハンドル、アクセル、スピード計器だけを見て運転してます。
フロントウインドで外を見よう。ミラーで後方を確認しよう。
その訓練方法を
有料版『フリーで勝てる麻雀』で書いてます。
キャッチボールしながら歩く子と杖をついた老人。どっちが危険?
それは外を見て運転してれば自然に身に付きます。
その前段階の効率的な訓練方法があります。
リーチをかけられてから初めて外を見る。
そうすると、老人と子供の区別すらつかなくて降りるしかなくなるのです。
さあ、外を見て麻雀してフリーで稼ぎましょうよ。
★
追加説明します。
イメージで捉えるというのが理解しにくいかもしれません。
運転中に、危険な車と同じ方向に向かうことがありますよね。
運転が下手。初めての道だけどこの辺で右左折の予定。薬物等の影響下。
流れのはやい片側2車線道路でそんな車を見つけたら、どうしますか?
漆黒の闇の色から濃い目の灰色まで、危険度イメージをその車に貼ります。
「○○で危険な車」と言葉で記憶するんじゃなくて黒色の濃淡で記憶します。
とっさの時に、素早く判断できます。
麻雀の時は少し違ったイメージです。
上家が切った3万がキー牌と思えば3万を中心に不透明感が増すイメージです。
その不透明感を色に例えるなら、やっぱり黒なのかなあ。
「視界が悪い」というイメージ。視界が悪ければ気を付けて歩きますよね。
言葉にすると「夕方から夜にかけての薄暗さのイメージ」が1番近いかな。
逆はすごく明るい感じです。目を閉じても歩ける感じ。安全地帯かな。
これを他家3人に別々にイメージを塗ります。
普通の局は1番手の早そうな人ひとりで充分です。
強い人と同卓した時は、その人は常時です。手の早い人より重要です。
だって、その強い人も降りない。テンパイする可能性が高いからです。
これで
無料版『フリーで勝てる麻雀』の〆にします。